月の風船

娘の洋服を中心にハンドメイドの記録をのせてます。時々、ゲームやドール服関連も載せています。

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繕う日々

ぼちぼち復帰します!

お休み中のコメントは皆さんの善意に甘えさせていただいて、星だけでお返しさせていただきました。

 

なんかやっぱり書いてないと落ちつかなくて、「休みって言っちゃったからまだ書けないな…。あんな心配をかけておいて1週間足らずで…」なんてこともしばしば。

 

体調の方はというと、肩こりも腰痛もあまり改善なし。加えて週に1回は微熱や風邪!

元気じゃないじゃん!って感じですが、のんびりペースで更新していこうと思います。

 

そんななか、いつも行っている手芸屋さんが創業セールで30%オフであると公式ツイートでみたので、気分転換も兼ねてお出かけしました。

 

せっかくなので気になってた道具を買ってみました。

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左から、ロック糸を切るのに便利そうなリッパー、ダーキングエッグ(後述)、洋服のほつれ直し、アイロンで転写できる刺繍図案(25円!)

布は買わなかった!えらい!

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ダーニングとは?

私が聞くようになったのはここ数年です。

SDGsが叫ばれるようになってからでは?

ヨーロッパ地方の傷んだ布地やシミがついた服の繕いのことをダーニングというようです。

目立たないように修正するのではなく、あえてカラフルに新しい柄として取り入れるのが特徴です。

 

「私の針仕事展」で見てから気になってはいたのですが、目立つしセンスを問われそうなのでチャレンジしてきませんでした。

 

靴下の穴を見つけたのをきっかけに、やってみましたが、袋状になってるものを表面だけ縫うのって難しいんですね。

刺繍枠は入らないし。

娘のブロックを裏側から当てたりしたんですけど、イマイチで…

 

セールで見つけたので買っちゃいました!

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日本だとクロバーさんが出してるダーニングマッシュルームというキノコ型がメジャーですが、いつもの手芸屋さんではこれ一択しかなかったのでこちらを買いました。取手を外しても使えるようです。

 

エコバッグを直す

日本から持ってきたエコバッグが日々カナダの巨大商品を入れられて、穴や薄くなってる部分が多いので直してみました。

日系の雑貨屋などに行けばナイロン製も売ってますが、大きさや薄さが気に入ってるのでまだ頑張ってもらいたい!

(カナダの店頭で買える有料エコバッグは紙袋か不織布か遠足のシートみたいな素材のものが多いです。日本のようなレジ袋はほぼない。

不織布は割と寿命がはやい!)

 

途中経過が全然ないのですが、布の裏にたまごを当てて、表面がピンと張るように輪ゴムで固定して、糸を交差させて織る感じです。

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やってみて思うのは専門の道具は使いやすい!!色々代用可能なものなので、わざわざ買わなくてもと思っていたのですが、なかなかいい買い物をした気がします!
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繕い感が半端ないですが、私的には愛着のある柄に思えるので満足しています。

 

夫は貧乏くせぇという文句を押し殺したような顔をしていましたが、まぁ、バンクーバーは色んな人がいるので人目を気にせずどんどん試していこうと思います。

 

書き溜めたブログもそこそこあるので、無理のないペースで更新していきますのでよろしくお願いします。

 

ではでは!