先日、ミシンが不調となってしまい販売業者さんに電話をしました。
今回のミシンの症状
数針縫うと、ガガガッっと音がして止まる。
ボビンケースの中で下糸が絡まっている。
布を見ると下糸が縫えていない。
窯の掃除をしたが直らない。
ミシン業者さんより
この場合、ミシン本体より糸に問題があることが多いそうで、電話で一緒に確認することになりました。
まず、ボビンの糸は爪が入らないくらい巻けているか確認
→クリア
続いて、電源を新しく入れて、針上下スローボタンを押す。
(こんなの普段使ってないぞ)
スタートボタンが赤い状態になってから針に糸を通す
(意識したことがなかったな…)
では縫いましょう!
(昨日から何回もかけ直してるのにこれで直るのかしら…)
直った!!
どうやら、スタートボタンが赤いところで糸を通さないと中の天秤のところで糸が上手にかからないそうです。
ボビンケースの中で糸がごちゃっとなるのは、上糸がうまくすくえないせいで、問題は上糸だったようです。
針スローボタンは基本的にはミシンの糸通し器で使うものなので、針の位置を正しくさせる効果もあるそう。
あとはガガガッってなったときは、糸切りボタンを押すと中に糸が貯まるらしいので押さないほうがいいそうです。
今までよくこの状態にならなかったなぁ…ごめんよ、ミシンちゃん。
いやー、ネットで調べた時は「窯のタイミングがずれてると下糸がかからない、その場合は専門家による修理」と書いてあったので凄く嬉しいです!!
ちなみに私がミシンを買ったのはヤフーショッピングのミシン一番さんです。
電話先は松本ミシンさんと名乗っていたので、オンラインのお店と実店舗で名前が違うようです。
何にせよ電話で直るのはありがたかい。
販売業者が大阪なのでどう梱包して送るか、いつ帰ってくるの?いくらなの?、近隣の手芸店に持って行くかなど頭が痛くなるような案件だったので本当に助かりました。
ちらっと、職業用ミシン買うかぁ…と思った私もいましたが…(笑)
皆さんも下糸が出ない時は糸をかけ直すところからやってみてください!