ベビーグッズを縫っていますが、その中で三巻縫いが必要な場面が出てきました。
JUKI SL-700EXを購入時にアタッチメントセットを一緒に買った中に三巻押さえが入っていました。
家庭用ミシンでも買ったことがあります。
一言でいうと、めっちゃ嫌い!!!
職業用になってからも試そうと思ったことさえありません。
宝の持ち腐れです。
こんな渦を巻いた貝のような形をしています。
ここに生地を入れるとぬい進めながらトルネードされて三巻きになるという道具です。
便利そうでしょう?
だがしかし、ばっど!生地が入んないの!
先を三角に切ってやるといいと公式の動画にはありますが、まぁ、入らない🔥!!
不器用な私がやると入らないのです。
(そんな訳で娘にはなるべく手先が器用になるようクラフトなど手先を使わせるように心掛けています。)
そこで、攻略のコツをまとめてみました。
①参考動画
まずはこちらの動画を見てみてください。
端を切る方法ではなく、三巻きを手で作ってから縫う方法を教えてくれます。
②自己流を極める
動画では三巻きを作って返し抜いスタートから始まっていました。
私の場合、それがうまくできませんでした。
試行錯誤すること1時間。コツを見出しました。
そのため、手で三巻きの折り目を作る。
この状態のまま、ミシンの針と押さえを下ろして縫う。(三巻き押さえには巻き付けない)
3.4針縫ったら、押さえと針は上げるけど糸は切らない。
ピーっと糸を伸ばした状態で、糸は左に寄せ、動画同様トルネードしてるところを狙って、押さえに生地を入れる。
生地を押さえる時は、下の図のあたりに左手人差し指をおき、右手は生地を垂直に立てるようにする。また、生地が押さえの右側から出ないように気をつける。
すると、意外とうまく行きます。私の場合!
若干、波打ってる気はしますが…
表から見ると意外と大丈夫ではないですかね…
上手く使えるとやっぱり早いし、便利!
これからも少しずつ練習して行こうと思います!
ではでは!