相変わらず、洗濯機は治らず、替えの洗濯機もなかなか見つからないとのことでトトロ生活は長引いています。
そんななかついに製作に取り掛かることにしました。
きっかけはMaking The Cut。
シーズン3も完結しました。最後は推しと推しが残ってプレゼンで対決というところで燃えました。泣きました。
こういうのを見ると何か作らなくちゃと思うんですよね。何者かになることに憧れます。
何を作っても私らしく思われるような、その他を偽物にしてしまうような、ブレることのない個性を私は手に入れることができるだろうか。
バンクーバーに来る上でいくつかチャレンジするための材料や本は持ってきたのですがどれもそんな気分にならず、色々探してみて、編み物に行き着きました。
ロンドンドラッグというドラッグストアで4.9ドルでした。元値は10ドルを超えてい気がします。
一度はスルーしたのですがずっと気になっていました。
他のスーパーやクラフトショップに行ってみたところ、毛糸を取り扱うところも多く材料が手に入りやすいのもいいなと思いました。
ミシンはやはり1万以上はかかる、リサイクルショップには22ドルの見た目がかなりジャンクなミシンなのでソーイングは難しいでしょう。
また、パターンが本当に売ってない。本屋で見ても1冊あるか無いか。
対してニットの本は図書館にも本屋にもある。
それに棒針は練習したものの、作品完成には至っていないのでトライする価値はあります。
さて、棒針キット中身のご紹介。
動物グッズの作り方の本、金属製の10番と7番の針(日本でいうと、13号と7号)、プラスチックとじ針、4本の短い針、段数マーカー、スケール。
これで4.9ドルなら安い!
ダイソーでは基本100円商品が2.5ドルだし、こちらの100均でも1.5ドルずつだったとしても安いと思われる。
ただ、スケールはおそらくインチ仕様でした💦
また、キットのレシピが略語と文だけなので難しい💦
編むものはYouTubeで探すことにしました。
翌日、先日訪問した手芸屋さんで色々買い込んできました。
段数マーカーの追加とカウンター。
本当にどうかしてるくらい物が覚えられないので必須です。
毛糸が思ったより取り扱いが少なくてガッカリでした。毛糸が豊富なお店はバスで行かないといけないので、この日はあるもので選びました。
基本的に生地屋さんなので、ソーイング中心なのでしょうね。
こういう平べったい毛糸?が多くて、幅が2.3センチ以上のものが多くて悩みました。
アクリル毛糸は普通なのですが、自分のマフラーが欲しかったので肌触り的にNG。
この前気になってたらキルトライン用のシートです。25セントですよ!
キルトをやる予定はまだ無いのですが、いつか大物を作りたいのです。
それにしても、編んでいるうちに目が増えてしまってやり直したりして中々進まないところに老化を感じます💦
ハロウィンに引きずられたのかこの色味で大丈夫なのかちょっと心配になってきました。