セレモニードレスはまだまだできません。
焦りもあって、ゴールデンウィークに1番手がかりそうなスカートから着手しています。
まずは実験から。
本にはないアレンジとして、ゆめかわチュールを付け足しています。
そのため、アレンジを加えて可愛いのかどうかを確かめないといけません。
結果、チュールは1.8倍、付ける位置は土台の水色の裾から6センチに決めました。
画像はハートのチュールですが、実際は星を使います。
(あんまりにも可愛いのでハートもいつか使おうと買ってしまったのです。)
さて、ここからが問題です。
上記の写真のようにするには水色の土台の1.8倍縫わないといけないんです。
1段目291cm、2段目254cm、3段目226cm。
全部足して、×1.8。必要なチュールの量は
1388㎝
えっ、まじ!?
全部の土台の水色もさらにギャザーを寄せて土台につけるので、+771㎝。
もっと細かいことを言えば、ギャザーを寄せる為に荒い縫い目を1本か2本縫うのが通例です。
チュール粗ミシン1本+本縫い1本2776cm
水色粗ミシン2本+本縫い1本2313㎝
合計5089cm。
50メートル走ができちゃう距離…🤯
計算はさっきしたので、縫う前に計算してたらやらなかったかも。
縫いながらこれ何メーターあるのよと思った次第です。
縫いながら常軌を逸してると思いましたが、それでも作りたいので作りました。
ご覧ください。
次回からはこの下に履くパニエをつくります。
これに比べたら楽勝だと思うんです…。
ではでは…