前回のお買い物記事でオーガンジー(透けた布)とウーリー糸を見て、ピンと来た人がいると思います。
こやつ、巻きロックしようとしてるで!と。
そう、巻きロック。
よく薄い布の端が糸でくるまれて処理されてるやつです。
ロックミシンのことを調べるまで、これは熱かなんかで処理してると思っていた私であります(  ̄▽ ̄)
これをやるにはウーリー糸なるものが必要らしいのです。
売り物とは思えないような糸ですよね。ふわふわしてます。
布をグルグルに糸で巻くので太さがあると綺麗に巻けるのと固くならないというメリットがあるみたいです。
毛糸でぐるぐる巻くと早くて柔らかいよねって思うと分かりやすいかも??
ロックミシンでは4本の糸を使うので全部これ??と焦りましたが(1つ約600円)、上ルーパー糸だけでいいみたいですね。
では、タイトルを思い出してください。
ここから苦戦タイムが始まります。
誰かの参考になれば…
針はこの前叩き折ったので外すのはお手のものでした。
糸を変える必要があるので変えます。
糸を変えるのに結んで処理できるとなんとなく知っていたのでやってみました。
ためしに踏んでみたところ、あれ全然糸でませんよ?空環(糸のうにゃうにゃっとしたやつ)もできない。
どうやら外れてしまったらしいです。
ウーリー糸は自動糸通しには向かなそうなので、説明書の太い糸を通す方法でやってみることに。
2つ折りにした普通の糸をまず通して、その間にウーリー糸を通して、ひっぱって針にいれるようです。
うん、抜けるね。通らないね。
おっと、図と同じように上に糸をかけてなかったこれがいけないのかな。
抜けるね。あかんやん。なんでやねん。
トライすること10回、エアポンプ連打。
結んでしまえばいいんじゃないか??
通りました!やったー!
ここまでで約40分くらいかかっています。
さーて、巻きロック縫うぞ!
オーガンジーを少しだけ切ってお試し。
えー…これ、けちりすぎなの??
糸調子が合ってないのかな、合わせるのに時間かかりそうなので、端切れでも試してみました。
手探りで調整します。
糸調子だけではなく、かがりはば、送り目もいじってみました。(この記録は必死すぎてなくてすみません。)
この間にも糸の切り方を間違えたりして、下ルーパー糸かけ直したり色々してます。
自動糸通しあって良かった…。
縫う時間よりセッティングに時間かかっています😨
オーガンジーで本番。
布でやはり差がでるので探り探り調整しました。
なんとか四方の処理完成しました!
もっと簡単にできると思っていたのに😣💦
細ロックも試してみたのですがあんまりよくわからず。巻きロックのがいいなぁ。
このあと、巻きロック使わないのでまた糸を戻しました。
経験値増えたのか糸かけは余裕でした😏
まだまだ、ロックミシンさんとはお友達になりきれていませんが歩み寄りたいと思います。
そして、一体これはなんなのかについてはまた今度です。
ではでは!
この記事は昨日の夜、書いたのですが
ついに大台きました!のべ一万人が読みに来てくださったみたいで嬉しいです✨
いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
引き続き、頑張ります!