フレンズのジョーイ役、マット・ルブランク主演のため見てみました。
ネタバレがあります。
視聴日:2024年9月、U-NEXT
あらすじ
主人公チャーリーは、小学校の校長先生。誠実で周りからの評価も高い人物だが、なぜだか歴代の女運は悪く独身。
同僚の友達ジェイソンは、彼を心配している。
ある日、魅力的な女性モリーと出会い、一夜を共に過ごすがモリーは書き置きを残して去ってしまう。
そこから、チャーリーの執着とネガティブな妄想が始まっていく…。
コメディか、サスペンスか…
映画序盤で「LOVE SICK(恋煩い)とは…」と辞書の案内が入ります。
チャーリーは恋愛をするとネガティブな妄想が止まりません。
彼女はテレビに出てる有名な医者と不倫をしている、彼女の甥っ子が自分の学校の生徒なのをいいことに利用して彼女の情報収集をするなど、立派なストーカーへ。
ついには、彼女が他の男と旅行に行ったのではないかと現地まで駆けつけちゃう。
恋愛あるあるみたいなノリより常軌を逸していて、病的!!
元カノとのエピソードもほぼ彼の妄想によるもので女運が悪いわけではなさそう。
コメディにしては画面が静かなのと、時折入る友人の「この時気づいていれば…」みたいなナレーションがありサスペンスなのかと思いました。
中盤からはコメディっぽい音楽も流れ始めて、安心しました。
受け入れるか拒絶するか…
チャーリーは最初、病気を指摘されて拒絶しました。
精神疾患で言うと病識がない状態。
自分がおかしいことに気づいていません。
そこから、友人の助言や彼女の反応をみて、少しずつおかしいことを自覚します。
彼女と破局した後は、恋に落ちなければおかしくならないと下品な女性と交際したり、変人の隣人と過ごしたりして、退屈な日々を過ごします。
でも、やっぱりこんな生活は嫌だ…と彼女へのアピールを再開。疾患を理解してもらう会を開催します。
彼女に理解はしてもらえたものの拒絶されます。
その後は、色々あって彼女とハッピーエンドを迎えます。
感想
フレンズロスな私としては、わー!ジョーイだ!と歓喜しました。
役柄的にはチャンドラーかなとも思いますが。
歳とってもカッコいいし、顔があまり変わらないのが嬉しい!!
映画の内容としては、もう少しコメディーよりにしたら、より爆笑できる気もしますが、ハッピーエンドだったしまぁいいかなと思います。
もう少し、彼がこうなってしまったトラウマとかも描いて欲しかったなぁと思います。
U-NEXTの俳優の映画検索が便利なので、他のフレンズ俳優が出てる映画も無料期間中に堪能しようと思います!
ではではー!