やっと洗濯機も治り、体調も少しずつ回復傾向です。
先日、見つけた素敵なドールシリーズ「Rainbow high」「shadow high」。
あれから、バスや電車でお出かけした際にオモチャさんやスーパーのおもちゃコーナーでも見かけていたのですが、どうもうちの子感がなくて買えていませんでした。
キャラクターごとにお化粧やファッション、表情や、目の作りも違うので見れば見るほど悩みます。
なんなら、バービーちゃんも種類豊富なので目移りもしてしまいますね。
いつか、うちの子っぽい子と会えたら買おうと思っていたら出会いました。
Uma Van Hoose ちゃんです!
イケイケです。
娘が珍しく、「ねえしゃん、ほしー!(お姉さん欲しい)」と食いつきました。
他の子と比べても、この子を指差して「ほし!」と繰り返します。
他のお店で見たことがなかった子で、一つしかないし、何より娘が気にいるなら決定です。
バンドマンなのかな?かっこいいセットです!
そして、「ユマ」「ユーマ」「ウマ」「ウーマ」どれが正解なんだろう…。
アニメで登場回を探すものの見つけられず…
グレースケールならぬブルースケールのお人形で皮膚が青みがかっています。
娘は「ねえしゃん」と呼んでいます。
私の母が買ったダイソーのエリーちゃんも「ねえしゃん」
家事をこなしひと段落したら開封と思っていたら、娘の「アケテヨー」に負けました。
開けるのが本当に大変です。
テープがっちがち。
台紙と離れないようにプラスチックのタグもたくさん。そしてかなりギッチギチに留めてあるので、切るのが大変です。
危うく帽子や髪を切りそうになり、日本から持ってきたクロバーの手芸鋏を導入。
頭と帽子と髪をプラスチックタグで直接刺していて、頭のピンが抜けず。
短く切って頭部内部へ押し込みました。
帽子を取らない手もあるのですが、髪に固定ジェルが塗ってあってガサガサなので帽子を取って洗わないといけません。
(Amazonカナダのページにも髪に櫛を入れる前に洗うように書いてあります)
脱帽すべきはファッションドールであるが故の洋服の見栄えの追求です。
立体感があって魅力的に見えるように洋服の型が工夫されています。
観賞用と実用で2個欲しい人いるんじゃないかな。
とにかく開けるのが大変です。
洋服や付属品のレビューはまたにして、ドールちゃんの全体をみましょう。
左頬に割れたハートのタトゥーがあります
娘がめっちゃ気に入って「ハートよ!」と教えてくれます。
憧れて将来タトゥーを入れないか心配です…
瞼にもキラキラアイシャドウ、口のリップもパールが効いていて凝っています。
髪の毛は正面からみた第一印象重視のようでがっちり固められています。
ワックスが効いていないところもあり、その毛が硬い毛の所と絡むので娘が寝てから早々に洗いました。
後ろの方の内側の毛は他の毛よりかなり品質が落ちてストーブで焼いたの?って感じの手触りです。
個人的に素晴らしいと思うのがパンツ印刷システム。
ドールちゃんのパンツ作るの大変な上に嵩張って着せ替えが大変なんですよね。
しかも、ローライズ。いいセンスしてます。
上半身は普通の裸体でした。
可動は太もも、膝、首、肩、手首、肘。
ここまで作るならウエストも稼働して欲しかったなぁ。
指のシワなども再現されていて芸が細かいです。
ところどころ傷や衣装の色移りで黒いところがポツリとありますが量産品なので仕方がないと思います。
あと、3歳以下の子供に適さないとありました…
ピアス、ブレスレット、ギターなど細かいパーツは私が既に回収して厳重に保管しています。人形だけなら問題ないと思いますが、様子はよく見ようと思います。
さて、全体像を…
コートがギッチギチなので変なポーズです。
帽子とギターを持つと「NANA」を思い出します。
加工してみる。
娘も一緒に!
長くなりました。小物とかはまた!