NHKで放送されている魔改造の夜を知っていますか?
日本のトップメーカーのエンジニアが製品を改造し、競技に挑む番組です。
前はBSプレミアムでやっていたようで我が家は見れなかったのですが、4月から地上波で月1になったので見れるようになったのです。
個人的なおもしろポイントをあげていきます。
発想がやばい競技のラインナップ
「鳩時計の鳩を噴射してかごに入れる鳩入れ」「トースターのパンの高跳び」
もうね、誰が考えてるんだろうと気になるくらい発想が面白いです。
会議で大真面目に話し合ってるんだろうと思うとより面白いです。
地上波前のお題は私は見ていないのですが、リンク先をみると気になるのがたくさんあってNHKプラスの登録に悩みます。
www.nhk.jp
ルール設定がちゃんとしている
魔改造といえど、ルールが存在しています。
トースターの競技ではパンが焼けていること、パンがおいしそう(分裂したりしない)であること、試作品含めて5万円以内など
競技はルールがあってこその面白さだなと思います。
簡単にはいかないモノづくり
自社の強みを生かしたパーツなどをつかい競技に挑むメーカーさんですが、改造に必要な新しい仕組みをつくるのに上手くいかず、会議をしたりしているところが熱いです。
また、試作では上手くいっていたものが会場に変わると環境の違いなどで誤作動が起きたりして上手くいかないことも多々あります。
一つの製品を世に送り出すって大変なんだなと改めて感じます。
その他にも、英語版の競技名だったり、細かい注意書きに笑える部分があったりするのでお勧めです。
次回予告
気になる次回放送は、7月27日19時30分から「パンダちゃん大玉転がし」
今回のお題は「パンダちゃん大玉転がし」。
小さなパンダのおもちゃを改造、重さ4キロの大玉を25m転がし速さを競う。
3チーム激突!新潟長岡のN岡高専は史上初の高専出場。長野県の“信州から世界へ”の電気計測器メーカーH置電機。人工衛星など幅広い事業の世界的企業N社。
小さなパンダが重い巨大玉を正確に転がす超難問。コースアウト連続。どんな手?どう速く?苦悩しつつモンスター誕生。今回も予想できないドラマ。
興奮と歓喜、爆笑と涙!
引用元URL:https://www.nhk.jp/p/ts/6LQ2ZM4Z3Q/
超気になる!!早くみたい!!