月の風船

娘の洋服を中心にハンドメイドの記録をのせてます。時々、ゲームやドール服関連も載せています。

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美容院にまつわるエピソード①

みなさん、行きつけの美容院ありますか?

私はここ数年行きつけがない状態です。

引っ越しとか色々ありまして。

 

今日は行きつけの美容院に行けなくなった話です。

 

美容院を選ぶ基準

私の中では、予約要らず、安いが基準だったりします。

結婚式前とかはちょっといい所に行ってみたりしてましたが、やっぱり安いとカラーとトリートメント出来たりします。

 

また、予約が苦手だったりします。

休みの日に入れれば、その日、その時間までなんだかソワソワしちゃうんですよね。

仕事終わりに予約を入れれば、なぜかその日に限って急変とか、緊急入院とかに出会したり。

 

私が看護師時代のベストは夜勤明けにフラッと寄って、さっぱりした後家で寝るでした。

そんな願望を叶える美容院があったのです。

 

ある日の美容院

席に座って、少し話を始めると店員さんが話しかけてきます。

「どこどこのあたりに住んでなかった?」

 

えっ、何?怖…そうだけど、この人誰だ?

ロン毛のイケイケそうなお兄さんなんて知り合いにいないんだけど!!

高まる不信感。

 

「どこかでお会いしましたっけ?」

恐る恐る聞くと…

 

小学校の同級生でした。

言われてみれば面影あるかも…

向こうは受付の名前で気付いたようです。

 

いやー、びっくり。

お互いに地元からは少し離れた場所です。

会うなんて!!

 

その男の子との関係

彼は小学校1年生の時のクラスメイトでした。

違う幼稚園か保育園なのであまり接点はなかったのですが、縄跳びの色が同じだったことで「真似すんな!」などの意地悪をされるようになった思い出があります。

 

何がきっかけだったか、割と仲良くなり、彼のお家で2人で遊んだり、我が家で生まれたハムスターをあげたりしました。

クラスが変わったりするまではよく話したりした、小学生時代の中でも思い出のある男の子です。

 

時は戻り、美容院

びっくりした後にきたのは、後悔!

こちらは夜勤明け。お化粧直しなんてしてないし、肌荒れもしてる。

 

うわー!わー!やっばー!

 

小学校時代の思い出を楽しく話しながらも、知り合いの男の子に髪の毛を触られるのも気恥ずかしいのに、驚きの再会のコンディションの悪さもあって恥ずかしかったのを覚えています。

普段からちゃんとしとけ!

 

その後、結婚して実家から離れ、再びこの美容院に行ける場所に引っ越したのですが、なんとなく行きづらくて行かなくなりました。

 

時々、通るたびにまだ働いてるかなぁ、頑張ってるかなぁと思い出したりしています。