2月2日にペルソナ3リロードが発売されました!
以前こちらの記事で紹介したゲームのリメイク版です。
ネタバレはないですが、過去にペルソナ3をプレイして、リロード版を買うか悩んでる方向けの記事です。
ペルソナ3の変遷
ペルソナシリーズの第3作。
1.2のスタイルからガラりと変えたペルソナシリーズの転換点です。
初ハードはPS2で、ファンディスクfesも出ました。
ただ、システムが古く味方キャラが戦闘で使えないとか色々ありました。
そこから、移植版+女性主人公編をペルソナ3ポータブルとしてPSPで発売して、Switchにも移植されてます。
私が初めてペルソナ3をプレイしたのはこのPSP版です。3周くらいしました。
ただ、容量の問題でアニメムービーはカット、3Dキャラを動かして街を歩くのではなくイラストを選択するだけ…などPS2にあったところを泣く泣くカットされていました。
ここで発表されたのが、ペルソナ3リロード!
フルリメイクとあって、アニメも新規作成し、ボイスも全部取り直し、シナリオも追加!
ダンジョンや街なども新たに作り変えられた完璧なリメイク版として登場することになりました。
ペルソナ5の時のような後から完全版を出すのではないかと心配はありましたが、購入することにしました。
ここが素敵、リメイク版!
まず、画像が綺麗です。
UIもペルソナ5寄りになってスタイリッシュに。
何よりも3Dキャラで街を歩けるのが嬉しいです。
個人的には磐戸商店街の螺旋階段がお気に入りです。
ペルソナの醍醐味であるコミュ活動。
キャラクターの親睦を深めていくのですが、同シリーズの4.5は戦闘を共にする仲間との関わりがあるのですが、3は少ないんですよね。
なんか、仲間感がちょっと薄いシリーズでもあったのですが、リンクエピソードが追加になったようです。
実際に順平君のリンクエピソードをプレイしましたが、彼のやる気を感じられてよかったです。
結構、オリジナルの時は一方的にライバル視されてたりもあって、相棒キャラとして思い入れが持ちにくかったんですよね。
今後他のキャラクターのエピソードや敵集団の新規エピソードが見れるのを楽しみにしています。
ちょっと残念なところ
たぶん、期待値が上がりすぎていたんだと思います。
ちょっと、デザイン面で気になるところがあります。
やたら、広すぎない??
画像は主人公の寮の自室です。
やけに広くてがらんどうな気がします。
寮にしても、学校にしても、ポロニアンモールにしてもなんか広すぎるというか、物がなくて気になる。
都会の洗練された空気感や寮だからという理由でこうなってるならいいんですけど、なんかP3PのイラストをCGで起こしただけのような…
ペルソナ5のルブランの屋根裏のような埃臭さや渋谷のガチャガチャ感などを見た後なので、作り込みが弱いような感じがしてしまいました。
オリジナルの街なので、仕方がない部分ではあると思うんですけど、P4の寂れた田舎感とかの演出を見るともうちょっと…!と思わなくもないのです。
総合的には何度もプレイし、映画も観てシナリオも熟知していても続きをプレイしたいなと思うゲームなので、それだけでもすごいと思うのです!
また、全部終わったら感想を書きたいと思います!
ではでは!