このたび、新兵器を入手しました。
きっかけはこちらの記事。
可愛いキューピーちゃんのドレス!サテンです。
サテンのカーブを縫うのって難しいんですよね。
どんどんほつれてきちゃうし。
娘が、「ネネちゃんたちが、ドレスみたいな(生地の)スカートが欲しそうなの…」とお人形の声を代弁して依頼がありました。
生地はある、ドレスの生地めちゃくちゃ余ってる!重い腰が上がらない!
ヒートカッターで加工したら裾処理いらないし、すぐ出来そう。
リボンとかも作れるし、ワッペンにも使える!
5月は私の誕生日もあるし、買うぞ!
買った
いや、ネット社会便利!記事を見て検討をして当日に買ったら2日で届くんだもん。
私が購入したのはこちら。
「白光 はんだごて ダイヤル式温度制御 FX600-02 」
ヒートカッターちゃうんかい!
色々リサーチを重ねたところ、手芸用のヒートカッターもあるんですけど温度調節には別途リモコンが必要らしいんです。
できれば、一つのショップで全部買いたいのですが叶うショップがないのと、配線コードだらけにしたくなかった…。
刺繍作家さんがおすすめしているものに、私が買った商品がありました。
コテ先のアタッチメントが豊富で買えば交換できる、温度調節付きというところに惚れました。
プラス購入
200度以上の温度になるので、耐熱のマット
やホルダーも買いました。
ガラスマット、ツヤツヤです!
マスキングテープ切る時とかゴムと比べて沈まなくていいみたいです。
ガッチリホールドされてます。
汚れたらスポンジで落とします。
うっかり床に落として焦がしたり、火傷したら、怖いのでガッチリ感に安心します。
これでわたしの部屋では縫製、レジン、ちょっとした木工、はんだこてが出来る設備が整いました。
娘よ…中学校の技術で時間足りなくて、出来上がらなかったラジオは家で続き作れるよ!説明書捨てないで持って帰ってきてね!
やってみよう!
用意しますのはこちらのサテンの切れ端。
温度によって焦げたりするみたいなので、お試しが必要です。
あー、これは、ほつれてますねー!
このまま縫うとどんどん削れてくるんですよね。
色々試してこの生地は240〜320℃が良さそうでした。
こんな感じで左上のように、溶かして真ん中に穴を開けることができます。
わたしの場合、線をなぞるの苦手なのでハサミで切った後に端を熱処理するのが向いてそうです。
こんな感じで綺麗にカーブを熱処理できました。
見た感じ切ったままと変わらないのですが、さわるとわずかに端が溶けて固まってるので硬い感じがします。
人間の肌に触れる部分の服には使いにくいかもですが、縫う時に生地のほつれが出ないストレスは緩和は大きいです。
娘のドレス作る時に買っておけばよかった。
ヘビロテしていきたいと思います。
デメリット
こまめにスポンジで先端を拭いていますが、多少溶け残りがくっついて黒くなることもあります。
私の指先で挟んである部分が少し黒いです。
このまま、縫製に入りたいと思います。
出来上がったら記事にしますねー!
ではでは!