こんにちは!
今回はギャザースケールを作っていきます。
さっそく、布を裁ちます。
使う布は普段、綿で洋服を作っているのとちょうどはぎれがあるのでこの前の黄色い生地を使っていきます。
ここで、ほつれ止めを四方に塗ります。
長く使うかもしれないので、ほつれるとボロボロになってしまいます。縫ってしまうと今度はギャザーの出方が変わるかもなので今回はほつれ止めを使います。
余談ですが、私はこちらを使います。
ほつれどめは筆タイプが個人的に使いやすいのですが、詰め替えもあるもののあまりコスパがよくありません。
そのため、ホツレーヌさんのキャップに数滴足らしてパレットのようにつかっております(笑)
元の筆タイプのほつれ止めがなければ絵画用の水筆とかプラスチックでできているような筆が扱いやすいと思います。
下準備をして、メモリを生地に書いていきます。
(布の長さはドールのウエストの約4倍にしています。)
短いものからオビツ11.ピュアニーモエモーションS、オビツ50となってます。
オビツ50は5センチのところを思いっきり10と書いてしまいました(ーー;)
スケールなので、糸は抜かないので片側は返し縫いをしてしっかり固定します。
針目は4.0に設定して、上糸調子をオートから1段階下げて縫ってみました。
たくさんできました。
これをどう使うかというと、ドールに巻いてウエストに対してどのくらいの布を使ってギャザーを寄せるかみるようです。
小さい方は、2段スカートや飾りなどの目安になるみたいです。
本ではもう少し詳しく、布地による違いなども載っています。
いいものができたので、今度はパニエ?ペチコートを作ってみたいと思います!