今回は授乳クッションカバーをつくります。
授乳クッションとは…
あまり馴染みが無い方もいると思います。
説明すると授乳中に赤ちゃんを寝かせるクッションです。
いるんですか?それ…?
めっちゃ大事なものです!!
胸の高さに口を合わせてあげないと吸えないどころか、こちらのダメージが大きい。千切れる!
胸の高さに顔を合わせるのに、約3キロ以上の体を支え、グラグラの首を固定するのがクッションがないとしんどいんです。
ちょっとの間だけでしょ…と思ったら大間違いです。
うちの長女は頻回授乳で多い時は両胸10分ずつを15回、つまり1日のうち5時間近くは使う訳です。
ミルクの人も断然あったほうが楽です。
ミルクを瞬殺で飲んでくれるタイプならまだしも、ちびちび飲む子を支えるのも大変だったりします。
使いやすい授乳クッションを手に入れた!
長女の時は抱き枕の端にボタンがついていて、止めると輪っかになるタイプを使っていました。
しかし、ボタン止めるのめんどくさい!
寝落ちされたらボタン外してる間に起きて、寝かしつけるの大変!!
挙げ句の果て、ボタンが使いすぎで千切れて、お直し数回!
使いやすいタイプとはやはり専用品、コの字型のお腹にはめるタイプ。
買うと安くても3000円近くします。
離乳食などが軌道に乗れば、卒乳するし、使う期間は1年未満だからと買わずにいました。
つい先日、専用品をリサイクルショップでほぼ新品で700円でゲットしました!
(通販っぽい、チラシ付きで袋に入ってました!)
歓喜しました、ここまで前振りが長いけど、めっちゃ嬉しかったー!!
カバーももちろんついていましたが、結構吐き戻しや授乳中の赤ちゃんの頭の汗などで汚れるんですよね。
本体は天気とかの都合があるけど、カバーだけでも洗いたい!ということが割とあるので作ることにしました。
寸法を図る
こんな感じでコ?ワ?の字をしてます。
これを大まかな形に分けて採寸します。
このまま四角で穴を開けると、生地が突っ張るので見比べながら線を書いていきます。
こんな感じの線になりました。
工夫点として、余ったハギレでマチを作りゆとりを持たせました。
完成!
なんとか入りました!
上がファスナーになってます。
若干、真ん中のあたりの生地が突っ張ってるので、もう少し余裕があってもよかった気がします。
本物のカバーが洗濯中の代用品だと思えば上出来ではないでしょうか。
生地は娘が好きなぐでたまです。
我が家にあった布のなかから娘が選んでくれました。
ぐでたまのお尻が赤ちゃんみたいだからだそうです。
確かにそうかも。
思えば、お腹いっぱいで寝落ちする赤ちゃんに似てなくもない。なかなかいいチョイスに思います!
使うのが楽しみです。
ではでは!