今回はカナダ在住時によく見かけたポスターの映画を見てみました。
この映画のためだけに、Apple TVを契約しました!(今なら来年の5月まで、ひと月450円のようです。)
あらすじ
悪人を改心させるための死後の世界で働くクリスマスの亡霊達。
今年のターゲットは救済不能とされる男。
この男の改心を終えたら、引退して、転生しようとする亡霊。
しかし、SNSで対立を煽るのを生業とする男は手強く…クリスマスの奇跡は起こるのか?
クリスマスキャロルの続編的位置付け
あらすじを読んで、ピンときた人もいるかもしれません。
「クリスマスキャロル」という小説(映画)で改心した男(スクルージ)が死後の世界で別の悪人をクリスマスに改心させるというものです。
残念ながら私はクリスマスキャロルを履修していませんが、大いに楽しめました!
Apple TV独占が勿体無い
Apple TVのオリジナル映画として独占配信されています。メイキングとかも配信されています。
劇場公開とかだったら大ヒットだったのでは…
ミュージカル!!
この作品はミュージカルです。クリスマスにミュージカルっては反則なくらいいいですよね!
開始五分でこのミュージカル!
大勢のタップダンスなどもあり、見応えがすごいです。制作費、めっちゃかかってそう。
楽曲はララランドやグレイテストショーマンの作曲家らしいです。(どっちも観てないので見てみようかな…)
ウィルフェレルが好き
少し前に見た「パパVS新しいパパ2」でも美声を披露されていましたがめっちゃ歌上手い!!
エルフの映画もやってたので、それをネタにしたシーンもあったりして最高です。
監督や脚本家にも注目を…
監督脚本はショーン・アンダース、ジョン・モリス。
私が好きな「モンスター上司」や「なんちゃって家族」、「パパVS新しいパパ」などを手掛けています。
あからさまな下ネタ的な要素はありませんが、仄めかしはあります。
毎年見たい
Blu-rayを探したのですが、現在取り扱いがないみたいです。
検索すると「千と千尋の神隠し(spirited away)」ばかりヒットします。
もう少し早く観ていたら買えたかも…惜しかった。
気になるアレ
「Good afternoon 」が1800年代のイギリスでFワードに値する侮蔑用語であったという話があり歌まであります。(言われた人が喧嘩して殴りあうダンスあり)
これは本当なのか調べても出てきません。
チャットGPTに聞いてみたところ、この映画で笑いどころとしての設定だそうです。
スラング辞典などに記述はないそうです。
なかなかApple TVの契約が面倒ですが、皆さんにも観てもらえたらうれしいです!