さて、前回穴が開いたフード部分をどう補修するか悩みました。
案1:最初からやり直す→即却下
案2:立体感無視で無理やり縫ってみる
案3:なんとかごまかす
ここで、3を選択してみました。どうしたかというと…
余っていた布を、穴の開いた部分に合わせ縫ってみました。単なる当て布ですね。
表から見ると…
こんな感じに修正できました。
ビフォーに比べたら全然いいですよね!
よく考えれば、フードはかぶらない限りこの首の根元が見えることはほぼないのですが…。
あと、苦労した点は前身ごろに見返しの布がつくデザインになっているのですが、チェックで惑わされたのか、空間認識がやられているのか何回も直しました。
最終的には待ち針で完成形を作り確認しながら縫いました。
アドバイスとしては表か裏か分かりやすい布が初心者には縫いやすいかもしれません。
完成形はこんな感じです。ちょっと袖と前身ごろがつれてしまっている部分はありますが、これくらないならドールに着せてしまえば割と分からないと思うので大目に見ます。
では、次回、コーデ写真になります!